01 / ABOUT THE PLACE
この一軒について。
串揚げの楽しみは、定番を選ぶだけでなく、その月ならではの組み合わせに出会えること。大阪名物串かつ たまきでは、旬の食材を使う月替わりの創作串があり、内容は店内の黒板で確認する形です。ある来店者は、太刀魚と山形だし、冬瓜とホタテに柚子を合わせた串をその月の楽しみとして挙げ、別の人は海老としその串を気に入ったと記しています。こうした季節の一品を目当てにするなら、単品で好きな串を選ぶのも、限定串5本でおまかせにするのも一案です。
定番の串も、玉ねぎやとまとから、レンコンの肉詰め、しいたけのえびミンチ詰め、アスパラの豚肉巻きまで幅があります。記載の価格は玉ねぎ130円、とまと180円、レンコンの肉詰め200円、アスパラの豚肉巻き330円。まずは軽い野菜串から、具材を生かしたひと串へと選び分けられます。串揚げを食べた人からは、揚がり方が軽やかで、素材の持ち味が感じられたという声も。ひと皿で変化をつけたいときには、子持ち昆布と山芋のウニソースや、ゴーダチーズにりんごジャムをのせた串といった個性派も候補になります。
串の合間には、国産牛すじを白味噌で甘辛く煮込むどて焼きや、自家製みょうが味噌を添えるキャベツも。来店者には、串が揚がる間に小料理を楽しんだ人や、どて焼きを繰り返し頼む人もいます。まずは一品つまみながら、串を少しずつ選ぶ過ごし方が似合いそうです。おでんは大根、たまご、厚揚げ、牛すじなどから選べ、スタッフおまかせの5点盛りもあります。串揚げを中心に食べるとお腹がいっぱいになり、おでんまで届かなかったという人もいたので、両方楽しみたいなら注文のペースをゆっくりめにするのもよさそうです。
締めには、かつおだしと牛肉の旨味をうたう大阪名物かすうどんや、ミニどて丼、鶏節たまごかけご飯。冬季限定としておでん出汁のお茶漬けも掲載されています。デザート串のバームクーヘンはバニラアイス付きで、食事の終わりまで串の形で楽しめます。飲み物はビールやサワーのほか、日本酒の選択肢も。揚げ物に合うと紹介される兵庫の龍力 純米は、串を軸に飲みたいときの候補です。串揚げ、おでん、小皿料理と、食べたい量や気分に合わせて組み立てられる一軒です。







